障害のある方ときょうだいの心の育ち というテーマで、桜花学園大学保育学部の小柳津准教授に講演していただきました
きょうだい児の様々な心理的特徴や家庭状況によっても感じ方が違うなど(年齢や性別、出生順など)わかりやすく説明して頂き、心の動きの過程を知ることができました
また、きょうだい児への必要な支援や、家族全体を支える支援の仕方などについても学ぶことができました
ウェルビーイングについてのお話では、障害のあるなしに関わらず地域に住むみんながWell-Being(ウエルビーイング)であれば、世の中がとてもやさしく回っていくのではないかな?とも思いました
講演会の模様が、中日新聞 名古屋ひがし版 2024.12.29日付で掲載されました
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今回のつむぎの展のテーマは「輝々」
昨年までに繋がった「Wa」に更に磨きをかけ、子どもたちのまだ見ぬ可能性を発見し輝かせたいとの願いを込めてつけました
当法人の子どもたちは障害が重度であるため、例えば視線入力機器を使用した抽象画など、身体の可動できる範囲で作る作品が特徴です
「命の輝き」が詰まった作品を、より多くの方に見て頂き「重度の障害があっても人の心を動かす作品を作ることができること、それがとても楽しいこと」という温かいメッセージをどうぞ受け取ってください
開催は、2か所で行います
愛知芸術文化センター
2025年1月21日(火)〜 1月26日(日)
時間:10時〜18時
※24日(金)は10時〜午後8時まで
※26日(日)は午後5時まで
松本市美術館
2025年3月11日(火)〜3月16日(日)
9時〜17時
※16日(日)午後4時まで
※19日(火)12時~午後5時まで
どちらも入場料は500円(3歳以下無料)です
前売り券も販売中です
重症心身障害児および医療的ケア児にしか表現できない新しいアール・ブリュットをぜひ、あなたの五感で感じ堪能してみてください。